いんちきで、さらにマクガフィンだつた。

by 丸太花道@乳軟部

1977 定義

 スナップ寫眞といふのは私の一ばん苦手な撮り方で、出來れば避けたい。

 さういふ姿勢だと、いちン日に撮れる数なんて、たかが知れるよと云はれさうだが、苦手な撮り方で数を稼いだところで何になるだらう。

 勿論、苦手なのまで意図して撮るなら話は異なるのだが、それは例外であつて、例外を論じるのは時間の無駄である。
d0207559_07435532.jpg
 併し何がスナップ寫眞かと考へると、えらく幅が広いのではないかとも思はれて、幅が広いこと自体に文句をつける積りはないのだが、何だか狡いなあと思はなくもない。

 さういふ意識の問題だよといふのは、考へない態度の誤魔化しであつて、一ぺん時間を掛けて考へるのも惡くはないかと思ふけれど、そんなら撮つてから考へればよいとも云ふことは出來て、ではこの画像はスナップ寫眞なのかどうか。

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by vaxpops | 2016-08-15 07:00 | ニューナンブ | Trackback | Comments(4)
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Commented by ダルタニャン at 2016-08-15 07:40 x
一般的定義からするとスナップだと思います。事前にお膳立てされない、気の向くままに撮った写真はほぼスナップの部類かと。以下web抜粋。
「日常の中で、目の前の光景や出来事、人物などを一瞬のうちに素早く撮影する撮影技法、またはそうして撮られた写真のこと。 「ブツ撮り」や、「ポートレート写真」などとは区別される。」
Commented by vaxpops at 2016-08-15 17:15
"ダルタニアン"G君。

> 日常の中で、目の前の光景や出来事、人物などを一瞬のうちに素早く撮影する撮影技法、またはそうして撮られた写真のこと。

 が一般的な定義だとすれば、確かに本文の画像はスナップ寫眞なのだらうと思ひます。
 思ひますがこれを撮つた時におそらく私はスナップといふ技法を意識してゐなかつた筈で、さうなると形はスナップ寫眞でも、中身…撮り手の気分が異なつてゐるのは十分にあり得るだらうとも感じます。

 もしかしてスナップ寫眞は技法手法ではなく、結果の一種、それも"その他"に同じいやうな位置づけで考へる方が実態に近いかも知れませんが、この辺りは自分でも纏まつてゐないのがはつきりしてゐるので、後はくちをもごもごさせるにとどめます。
Commented by stonefree_01 at 2016-08-15 22:19
ポルトス、意識せずに一瞬のうちに素早く体が動いたといふことじゃな。その感覚はお前の生命エネルギーが作り出すパワーなのじゃ!素早いタイミングでどう撮ったのか分からないところから、それを名づけて『幽波紋』!(スタンド)
Commented by vaxpops at 2016-08-16 07:04
"アラミス"ジョースター・頴娃君。

(最早何が何だかよく解らない呼びかけだなあ)

 幽波紋の仕業として、然もそれは自動式だつたわけで、裏を返せばそこには何らかの意図は入つてゐなかつたことになつて、矢張りスナップ寫眞を技法手法の範疇に含めるのは無理があるのではないかと思へるのぢや。

 …一台三万円もするカメラをぶつ叩かないと撮れない式の幽波紋ぢやなくて、よかつた。
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